「転職しよう!」と考え始めたとき、多くの方が転職エージェントの利用を検討すると思います。
それでは、検討する際どのような基準でエージェントを選んでいますか?
・転職の目的や目標をある程度決めた上で選択している
・方向性が決まっていないがとりあえずいくつか選択している
・聞いたことあるところは全て登録している
というように、それぞれ状況は異なると思います。
ただ、もし目的がはっきりしているのであれば、効率よく転職活動を進められるエージェントを選択した方が良いです。勘違いしている方も多いですが、数多く登録していればいい情報が手に入るというわけではないのが実情です。
そこで今回は、外資系や海外進出企業など「グローバルな転職」を検討している方向けに、メリットやデメリットとともに効果的な活動の方法をご紹介していきます。
外資系企業に転職するメリット
日系企業と外資系企業では、働く環境や文化に違いがあります。その違いを知るところから始めることでご自身とのマッチングも図ることができ、より検討しやすくなると思います。
まずは、メリットからみていきましょう。
メリット①:成果に見合う評価が受けられやすい
外資系企業といえば、成果主義や実力主義といった特徴があります。
そのため、基本的には仕事の成果に対して評価が下されます。逆を言えば、働いていれば給料が上がっていくのではありません。また、年俸制のところも多く、その場合は年俸の12分の1が毎月の給与となっているようです。
昇進等も日系企業のような年功序列で行われるのではなく成果次第です。たとえ入社してから日が浅くても、成果を残せば昇進できるというのも魅力の1つといえます。しかし、思うような成果が残せなければ、最悪の場合解雇されるケースも大いにあります。
メリット②:スピード感がある
前提として効率が重視される企業が多いです。
企業規模にもよりますが、基本的には無駄なコミュニケーションは省かれます。例えば、日系企業のような「ホウ・レン・ソウ」といった形式的なものは特に重要視されず、より簡潔に且つ意思決定までのスピードもとても速いです。メールもはっきりと要件を書かないと、目を通してもらえなかったり、望んでいる対応をしてもらえなかったりします。
また、会議も出る価値のない会議には参加しなくてよいという企業も多数あります。参加しても何も得られない、会議で価値を生むような発言ができない方は会議には出ないケースが多いです。場合によっては、発言数が少ないと次回から会議への参加を断られるということもあります。
外資系企業に転職するデメリット
上記のほかにもまだまだメリットはありますので気になる方は調べてみてください。
続いて、特に未経験で外資系企業を目指す方に参考にしていただきたいのがデメリットです。早速みていきましょう。
デメリット①:教育制度が充実していない
新入社員の教育制度が全くないわけではありませんが、多くの企業では教育・研修制度が充実していないケースが多いです。というのも、即戦力を求めている企業が多いため、中途採用の場合も即戦力になるような人材を積極的に採用する傾向にあります。
多くの場合、短期間の研修を終えたら即実務を行い始めるという流れになっています。自ら学習すべきことを探して学び、わからない箇所については都度確認というスタイル、つまり自主性のある人間が求められます。
デメリット②:評価がシビア
メリットにも記載した通り、成果主義のところが多いです。ということは、成果が出なかった場合は厳しい判断が下されます。この辺りは日系企業との大きな差かもしれません。切られるときのスピードもなかなか速いのが実情です。
ただ、企業によってかなりの差があるため、事前の情報収集が鍵となってきます。
グローバルな転職を目指すなら「JACリクルートメント」
外資系企業や海外進出企業の転職に関するメリット・デメリットを知った上で、グローバルな企業への転職を希望している方にオススメなのが、「JACリクルートメント」です。
ここでは、強みと効果的な使い方をご紹介します。
JACリクルートメントの強み
強みは大きく分けて3つあります。
①転職エージェント型サービスに特化
転職サービスは、「転職サイト形式」と「転職エージェント形式」の2つに分けられます。
転職サービスを提供している会社の多くが、転職支援だけでなく一般的な転職サイトも運営しています。つまり、多くの会社にとってコンサルタントによる転職支援は数ある転職サービスのうちの1つに位置づけられているのです。
これに対して、JACリクルートメントは転職支援サービス1本に特化している企業です。転職支援だけに集中しているので、転職希望者1人1人の状況に合った質の高いコンサルティングが可能になります。
②外資系企業、海外勤務系の求人情報が豊富
日本のみならず、アジア7か国に拠点を置くJACリクルートメントは、外資系企業や金融系企業への転職や、更には海外勤務の実現を得意としています。これまで多数の転職希望者を外資系企業や海外進出企業の海外拠点へと導いてきたノウハウが蓄積されているで、未経験の方にとって、かなり心強いサポートを得られると思います。
③ミドル層転職者のキャリアアップを強化
他の総合転職サービスは、20~40代くらいまでの幅広い年齢層の転職希望者を対象としています。
それに対してJACリクルートメントは、これまでの経験を活かしてキャリアップしたいという30~40代のミドル層の方々の転職サポートに強化しています。
効果的な使い方
JACリクルートメントを最大限に活かすためには、大きくこの3つを意識してみてください。
①今すぐにでも転職したいという意思表示
当然ですが、転職意欲の高い人の方が優先されます。そのため、転職希望時期は「今すぐ」、それに加えて、メールや電話でのやり取りもこまめに行うことをお勧めします。
②キャリアアドバイザーを活用
遠慮していては勿体ないです。ご自身の人生にかかわることですので、最大限に活用してください。キャリアアドバイザーと密にコミュニケーションをとることで本気度も伝わりますし、普通だったら知りえない情報も教えてもらえるかもしれません。
③推薦書類に目を通す
選考時に企業へプッシュするための推薦書を書いてくれる場合が多いです。その推薦書が先行で有利に働きますが、強みがうまく伝えられていない場合やご自身の認識とのずれがある場合もあります。必ず確認しておくことをお勧めします。
登録方法
検討されている方や興味がある方は、登録してみてどのような求人情報があるのか拝見してみてはいかがでしょうか。
【お申込み方法】
↓下記のリンク↓をクリック
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この枠内にメールアドレスとパスワードを入力して
赤いボタンをクリック
まとめ
いかがでしたでしょうか。
グローバルな企業への転職を目指している方や少しでも興味があるという方は、いかに効率よく転職できるかの方法を調べてみることをお勧めします。効率の良さは、実際に転職後も活きてくる部分があるかもしれませんので、このような事前準備の段階から身に着けておくと役に立つと思います。
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