今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響は、多くの方が自身の働き方やライフスタイルを見直すきっかけになっているのではないでしょうか。大企業に勤めていたとしても安心して働くことはできないと言っても過言ではありません。
そんななか近年、テクノロジーの進化や普及が著しく、ITエンジニアは欠かせない人材となっています。今回は、そのITエンジニアのこれからの市場を見ていきながら、今後エンジニアとしてどのような未来を描くことができるのか紐解いていきます。
エンジニアの将来性とチャンス
ITエンジニアが求められている中で、果たしてどのくらい将来性があるのか気になりますよね。まずは、エンジニアの将来性とチャンスをみていきましょう。
エンジニアの将来性
よりわかりやすいように、将来性を具体的な数値でみていくことにします。
市場規模ですが、10年後である2030年には400兆円超えと言われています。それに対して2030年に不足すると言われているIT人材は約80万人です。どうでしょう。この数字を見るだけでもこのIT業界に入り込んで損はありませんよね。
エンジニアのチャンス
続いてエンジニアとして働くことのチャンスについてです。
まず、働き方が自由です。ITエンジニアには様々な働き方があるため、例えば会社に属さなければ、時間や場所を問わずにできるといったメリットもあります。
また、年収面でも世界的に見たエンジニアの平均年収は1000万円超えとなっており、エンジニア職を極めることで可能性の幅が広がることがわかると思います。
エンジニアが目指せる主な仕事
エンジニアといっても幅広い領域の仕事があります。またその先にどのような仕事ができるのかイメージがわかないという方もいるかもしれません。
続いては、主にどのような仕事があるのかをご紹介します。
システムエンジニア
エンジニアと聞いて多くの方が一番に浮かぶのが、システムエンジニア(SE)ではないでしょうか。
システムエンジニアは、いくつかある情報システム開発における工程のうちの上流工程を担当します。顧客の要求から仕様を決定し、大まかな設計をするまでが担当範囲です。 その際、予算や人員、進捗管理などのマネジメント業務も大切な仕事となります。
このシステムエンジニアの中にアプリエンジニアというポジションがあります。
アプリエンジニアは、特にアプリの開発をするエンジニアの総称です。 アプリエンジニアと聞くと、スマートフォンにダウンロードして遊ぶゲームアプリをイメージされる方も多いと思います。ただ、アプリといっても、Webアプリエンジニアやスマホアプリエンジニア、業務系システムアプリエンジニアなど多岐に渡ります。
プロジェクトマネージャー
続いて、技術者というより管理者に近いのがプロジェクトマネージャー(PM)です。
プロジェクトは、まず顧客の要望をヒアリングし、どのような規模のシステムを開発するか決めるところから始まります。 プロジェクトマネージャーは、システムの構造や機能に応じて、予算やスケジュール、開発に必要なメンバーを決定し、 チームを結成してプロジェクトを遂行していきます。
主な仕事は、目指す成果物を完成させクライアントに納品するところまです。
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ここまでエンジニアの将来性やどのような仕事があるのかをご紹介してきました。では、いざ学ぶとなったら独学かプログラミングスクールを検討されると思います。
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特長①:講師は現役のエンジニア
Freeksでは、開発経験3年以上のエンジニアが専属講師となっております。カリキュラムのことだけではなく、 開発現場の経験やサービスが出来上がるまでなどどんな質問でも相談することができます。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
AIやIoTなど、テクノロジーが急速に進化・普及する中で、エンジニアの需要は年々高まっており、今最も人気のある職業のひとつです。自由な働き方も時代の変化に合っており、新しいことを始めようとしている人にはぴったりかもしれませんね。
独学でも学べますが、よりスピーディーに独り立ちできるようにスクールを活用することをお勧めします!
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